季節の変わり目に必ずのどを痛めてしまいます。
特に最近の天気は変化が大きくて体が対応できなくて、体調を崩してしまう人も多いですよね。
あまり簡単に薬には頼りたくないけれど、症状がちょっときついときなどに、私はハーブティーに頼ることがあります。
ハーブティーを飲むのはもちろん、濃いハーブティーでうがいをしたり、いろいろな使い方をしています。
体が弱っているときは、ゆっくり休む、睡眠をしっかりとるなどは基本。
そこにちょっとハーブティーを足してあげると風邪の症状緩和に役立ったり、助けてくれます。
風邪の症状を楽にしてくれる7つのブレンドのハーブティーをご紹介しますね。
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ハーブティー 風邪のためのブレンドにおすすめのハーブ
よく知られているのがエキナセアですがエキナセア以外でもたくさんあるんですよ。
*エルダーフラワー
*ジャーマンカモミール
*シナモン
*ハイビスカス
*セージ
*タイム
*マシュマーロウ
*ヤロウ
*ジンジャー
*ユーカリ
*リンデンフラワー
*エキナセア
これらのハーブをブレンドして作っていきましょう。
エルダーフラワー 小さじ1/2
ペパーミント 小さじ1/2
ローズヒップ 小さじ1/3
*エルダーフラワーはビタミンA、Cに富み、発汗作用、利尿作用があります。
発汗作用で体を温め、利尿作用で余分な水分を体外に排出して熱も放出してくれます。
*ペパーミント はスーッとしているので冷却作用があるのは知られていますが、体を温める温熱作用もがあります。
抗菌作用もあるので体の機能を活発にしてくれる力もあります。
*ローズヒップ もビタミンCを豊富に含み、他にもビタミンA,B,Eの含有量も豊富なのです。
ビタミンが体のバランスを整えてくれるのは有名。
疲労回復、栄養補給にとても効果的です。
砕いたものも売っていますが、私はホールの乾燥のものを買って自分でミルミキサーで細かくしてお茶に入れて飲んでいます。
とってもすっぱいのではちみつなどを加えると飲みやすくなりますよ。
シナモン 1/3本
ローズヒップ 小さじ1
ハイビスカス 小さじ1/2
*シナモン 体を温めてくれます。
抵抗力をあげるにはやはり体温をあげるのが一番。
*ハイビスカスは クエン酸が豊富で疲労回復に役立ちます。
スポーツの後にクエン酸を取ると疲労が取れるのは有名。
また利尿作用もあるので余分な水分を排出し熱を下げてくれます。
セージ 小さじ1/2
タイム 小さじ1/2
ローズヒップ 小さじ1/2
なんといってもこれ以上悪くならないように免疫力を高めるのが大事。
*セージ 抗ウィルス作用と抗菌作用で免疫力を高めてくれます。
要注意!長期の使用、妊産婦の方は使用しないでください。
*タイム のどの痛み、呼吸器系によく効きます。
血液循環もよくしてくれるので体を温めてくれます。
マーシュマロウ 小さじ1
エルダーフラワー 小さじ1/2
タイム 小さじ1/3
*マーシュマロウ はもともとマシュマロの原料でした。
糖質を含んだ根っこが粘りを出すのですが、この粘り成分の中に痛みを和らげる働きがあると言われています。
利尿作用もあります。
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ヤロウ 小さじ1/2
エルダーフラワー 小さじ1/2
ペパーミント 小さじ1/2
*ヤロウ のハーブティーは傷口の消毒にも使われたほど抗菌、抗炎症作用があります。
発汗作用もあるので体を温め、血行を促進します。
リンデンフラワー 小さじ1
エルダーフラワー 小さじ1
ローズヒップ 小さじ1/2
*リンデンフラワー 発汗作用もあるので体を温めてくれます。
筋肉の緊張をほぐして痛みをやわらげてくれます。
ユーカリ 小さじ1
ジンジャー 小さじ1/3
*ユーカリ は抗菌作用に富み、鼻づまり、のどの痛みに効果があります。
風邪の予防にも使われますが、抗菌作用があるのでひいてしまってからも諸症状の緩和荷役出します。
*ジンジャーつまりショウガはとにかく日本では毎日お料理に使われている食材ですね。
我が家でも必ず毎日使っています。
血液のじゅんかんを良くして発汗を活発にし、体を温めてくれます。
ハーブティーで風邪の症状緩和 おいしいお茶の入れ方
ハーブの有効成分を効率よく取り込むために一番良いのがハーブティー。
香りを楽しんで嗅覚から有効成分をとりいれて、脳に直接、良い刺激を与えることもできます。
用意するのはティーポット、カップ、茶こし、砂時計。
重要!ハーブは必ず食用のものを使いましょう!
摘んでからの加工の工程、保存方法で違いがあります。
1. ティーポットに人数分のハーブを入れます。
小さじ〇杯とある分量の人数倍入れてください。
山盛り1杯=1杯です。
2. 沸きたてのおお湯をポットに入れます。
1人分150~180㏄としてポットに静かに入れます。
3. ポットに蓋をして3~5分蒸らします。
花・葉のハーブの時はこの時間で十分です。
濃い味が好きな方はちょっと長めに。
濃すぎると苦くなって飲みにくくなりますから気を付けて。
4. カップはあらかじめお湯で温めておきます。
カップのお湯を捨てて、茶こしで葉をこしてお茶を入れます。
ちょっと甘みを加えたいときははちみつやジャムを入れてみてくださいね。
ハーブティー 風邪のためのブレンド 症状緩和と抵抗力を付けるおすすめ7選
風邪をひくときは、体が疲れているとき。
普段は何でもないのに、体が疲れていて、抵抗力が落ちていると風邪をひいてしまいます。
「たかが風邪」と放っておくとそこから症状が悪化し、どんどん悪くなって深刻な別の病気になってしまうことも。
何より抵抗力を付けて、抗菌抗ウィルス作用があるものを取るのが一番。
十分な睡眠、休息、栄養を取るのが一番ですが、風邪の予防にハーブが役立ちます。
さらにハーブの凄いところは風邪をひいてしまってからも抵抗力を付けたり、血液循環を良くして体を内側から温めたり色々と活躍してくれます。
私がよく使うのはエキナセア。
飲んでもいいし、のどのうがいにも使います。
うがいによく使うのがペパーミント。
スッとするし抗菌作用もあるので日に何回もうがいをします。
ローズヒップもビタミン豊富なので風邪などを引くような場合=体の中のバランスが崩れているときに積極的に取っています。
是非試してみてくださいね。
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