春になると肌の露出が多くなりますよね。
まだまだ寒いと思っていても、日差しは結構強くなり始めています。
そんな時にうっかり日焼けをしやすいもの!
「今日ってこんなに日差しつよかったけ~!」
って思うときありますよね。
もしも日焼けをしてしまったら・・・
直ぐにハーブとエッセンシャルオイルでケアしましょう。
日焼けといっても立派なやけどです。
軽いやけどでも放っておくと跡が残ったり、シミになったりしますよね。
そんな跡が残らないように直ぐに炎症を抑えて保湿してあげる必要があります。
ハーブとエッセンシャルオイルを使ってなるべく刺激も少ない方法でほてりを静めて、保湿する方法です。
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日焼けのケアに効果的なハーブローション
*ローズ ハーブ 5g
*精製水 300㏄
*ローズのハーブは乾燥肌、敏感肌に効果的です。
柔らかい甘い香りもリラックス効果があるのでぜひ使いたいですね。
1. 綺麗なお鍋で精製水を沸騰させ、ローズのハーブを入れてすぐに火を留めます。
必ずハーブを入れたら火をすぐに消して煮込まないようにします。
2. 火を止めたらそのまま5分置きます。
3. 冷めたらエッセンスだけを濾してローションとして使います。
日焼けをした部分は炎症を起こしているのでこすらずにやさしくコットンでパッティングします。
コットンが刺激にならないようにたっぷりとローションを含ませてくださいね。
ビタミンCの含有量が多いローズヒップもいれてOK!
ローズヒップティーとして売られているものを使って大丈夫。
私はローズヒップのホールを袋で買っています。
乾燥しているので水に付けて柔らかくしてからミキサーにかけています。
そのまま抽出して飲むのですがお風呂に入れてもいいですね。
その時は抽出した液のみを入れてくださいね。
果肉まで入れてしまうと、お風呂が詰まってしまうので気を付けてください。
日焼けのケアに効果的なお風呂
体全体の日焼けの時はエッセンシャルオイルのお風呂につかるのが便利です。
暑すぎないお湯につかるのがおすすめ。
*ラベンダー エッセンシャルオイル 5滴
*グリセリン 大さじ1
*ラベンダーのエッセンシャルオイルは肌トラブルに威力を発揮します。
もちろん火傷、日焼けも例外ではありません。
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グリセリンと混ぜたら普通の火傷にも使えますよ。
グリセリンにラベンダーを溶かしてからお風呂に入れて全体に混ぜます。
炎症を抑えるのでゆっくり入浴してください。
春のスポーツや浜辺のちょっとした散歩などでも体全体の日焼けはしやすいもの。
そんな時にはこのアロマバスでゆっくりしてください。
日焼けのケアに効果的なボディーオイル
体のほてりや炎症が抑えられたらそれで終わりではありません。
そのあとは乾燥しないように保湿をします。
*ジャーマンカモミール エッセンシャルオイル 4滴
*ホホバオイル 30㏄
*ジャーマンカモミールは抗炎症作用があります。
さらに肌の乾燥、肌荒れを改善、肌の弾力を与える作用もあるので日焼けケアには最適ですよ。
また、痛みの緩和効果などもあるんですよ。
不眠症に効くハーブティーでも有名なジャーマンカモミール。
その香りで日焼けで元気がなくなった心もいやしてくれるのでは・・・
*ホホバオイルはエッセンシャルオイルではなくて、植物性の液体ワックスです。
肌に浸透しやすいのでエッセンシャルオイルのミックスオイルを合わせるのに使います。
エッセンシャルオイルと同じお店で手に入りますよ。
2つを混ぜるだけですが、清潔な器で綺麗に混ぜて使ってください。
肌に塗るときも刷り込まずにそっとのせて広げるように意識して塗りましょう。
オイルで幕を作るように塗ります。
手と肌の間にオイルがあることを意識しながら塗ると、塗りこんだり、こすりすぎたりしないで済みますよ。
うっかり日焼けのケアに効くハーブとエッセンシャルオイルの使い方のまとめ
真夏は日差しが強いのは当たり前。
日焼け止めクリームや日焼け止め下地などなどするのは当たり前。
でも春先はやっと暖かくなってきたところで日差しが強いとは意識しない人がおおいのでは?
実は真夏に負けないほどの量の紫外線があるんですよ!
一年中日焼け対策をしていればよいのですが、うっかり日焼けしてしまうこともありますよね。
そんな時はこの方法で
顔や体の炎症を抑えて
⇓
全体を保湿
を行ってくださいね。
ローズ、ラベンダー、カモミールの香りでも癒されてください。
赤みが引いて、熱が収まってもまだ炎症が起きているので優しくそっと手当てしてくださいね。
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