大掃除 簡単にするコツ これできれいにできます

大掃除をどうやって乗り切るか。

場所によって何を使ってどう綺麗にするかのコツをご紹介です。

コツはあってもたくさん一気に大掃除に詰め込むのはとても大変。

なので早めの大掃除の開始をおすすめしています。

何時頃から始めるか、どこを掃除するか、どこから始めるか、日程はどう組むかなど決めてしまうと後は実行するだけなので無駄に考えることなく進められますよ。

詳しくはこちらのサイト

大掃除の場所は?順番はどうする?早めに始めて少しづつ進めるには

を参考にしてください。


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網戸・窓

網戸と窓はセットにして掃除をします。

網戸

水で濡らしたメラミンスポンジで網戸を軽く擦ります。
この時2つのメラミンスポンジを両手で持って網戸を挟むようにすると一度に両面をきれいにすることができます。

コツ!力を入れず、引っ張らずがコツ!

網戸の網が寄れてしまうので気を付けてそっと吹きます。

水で濡らしたメラミンスポンジが真っ黒になるぐらい汚れが落ちます。

最後に残ったごみはテッシュで取り除くか、乾いてから掃除機で吸い取ります。

汚れが目立つ箇所にはセスキソーダ水で拭き取ります。
ぬるま湯1リットルに大さじ1のセスキソーダで作ったセスキソーダ水を作ります。

セスキソーダ水をメラミンスポンジに含ませて同じように拭き取ります。

頑固な汚れ、油を含んだ汚れに効果的です。

*外側はセスキソーダ水をメラミンスポンジにたっぷり含ませて窓にのせます。

あとは窓用のスクイージーで汚れを取って綺麗な布で拭き取るだけ。

窓枠は同じセスキソーダ水を含ませた布で拭きます。

固まった汚れもきれいに取れます。

*内側はより安心安全な自然素材を使った自家製スプレーを使います。

蒸留水1カップ(200ml)、ホワイトビネガー1カップ(200ml)、食器洗い洗剤を少量スプレーボトルに入れます。

レモンとティーツリーのエッセンシャルオイルを10滴づつボトルに入れて栓をしてよく振って混ぜます。

この液を窓の内側にたっぷりスプレーします。

スプレーだとちょっと大変な場合はスポンジに含ませて窓を拭きます。

あとは窓用のスクイージーで汚れを取って綺麗な布で拭き取るだけ。

ホワイトビネガーはきつい酢の香りも少なくて、レモンのエッセンシャルオイルの香りとティーツリーの殺菌効果もあるので良いところが詰まった安全な自然素材の消毒スプレーです。

天井・照明

天井

天井こそ大掃除に絶対に手を付けなければいけない場所ですね。

普段のお掃除ではなかなか手を出さない場所ですから。

またお掃除の鉄則『上から下』からしても天井から始めるの基本ですね。

でもテーブルの上に乗ったり、脚立をもって来たりちょっと厄介ですよね。

そんな時に利用するものはフローリングワイパー。

フローリングワイパーにフローリング用ウェットシートを付けて軽く天井を吹きます。

この時セスキソーダ水をちょっとスプレーするとさらにきれいになります。

照明

天井付きの照明もついでに綺麗にします。

この時は伸縮するモップを使います。

先が曲がるようになっているものがあれば最高です。

なければワイヤーハンガーをつぶして長くします。

全体にストッキングを巻きつけて照明の表面をこするとほこりがきれいに取れます。

ワイヤーなので照明の形に合わせて曲げることができるので細部まで綺麗に拭き取れます。

頑固な汚れにはフローリングシートを巻きつけて輪ゴムなどで留めます。

そこへセスキソーダ水をスプレーして拭くと油で固まったほこりもきれいに取れます。

キッチン・換気扇・ガスレンジ

キッチンこそセスキソーダ水の威力が発揮されるところです。

換気扇・ガスレンジ

換気扇はコンセントを抜いて電源をオフにしておきます。

外せる部分は全部外します。

ガス台の五徳など外れるものは全部外します。

シンクの中にセスキソーダを1/2カップ程入れてお湯を入れます。

熱いお湯のほうが効果的です。

セスキソーダのお湯に換気扇・ガス台の外した部品を浸し1時間ほどおきます。

すると油汚れがが白く浮き上がりちょっとこするだけで綺麗にぷよっと取れます。

ごしごしする必要はありませんよ。

キッチンのタイル・戸棚

レンジ周りのタイルやシンク上の棚やシンクしたの物入れなどはセスキソーダ水をスプレーして上から下へ拭き取ります。

油汚れもスプレーを吹き付けたその瞬間からさらっと流れて落ちます。

そのままにすると乾いてからセスキソーダの粉が残るので、油汚れを全体的にふき取ったら水ぶきするとよりきれいになります。



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お風呂・水回り

天井

お風呂やトイレも天井から綺麗にフロアワイパーで綺麗にします。

セスキソーダ水をスプレーして使ってもいいですし殺菌を優先するならウォッカスプレーをおすすめします。

水回りのカビ退治 ウォッカスプレー

カビが生えているところには自然素材『ウォッカスプレー』をおすすめします。

漂白剤はカビの汚れを漂白して白くするだけで菌を殺しているわけではありません。

根本的に退治するには『ウォッカスプレー』が一番。

『ウォッカスプレー』の詳細はこちらのサイト

カビ取り 自然素材を使って安全に完全に除去する方法

で確認してください。

水回りのカビ退治 ホワイトビネガーとティーツリー

同じように殺菌出来てエッセンシャルオイルの香りと殺菌作用も楽しめるのが『ホワイトビネガーとティーツリーのスプレー』

作り方・使い方はこちらのサイト

酢でお掃除 赤ちゃんのおもちゃも消毒できる安全なツール

で紹介していますので参考にしてください。

水あか

カビの次に挙げられるお風呂掃除の強敵=水あかです。

水アカを落とすには、重曹!

水:重曹=1:2~3で重曹ペーストを作ったら、水アカの付いた部分に塗ります。

20~30分置いてから、スポンジなどで擦り洗いします。

風呂のイスや洗面器などの水アカなら、重曹ペーストに浸しておくと取れやすくなります。

浴槽の残り湯(ぬるま湯のほうが溶けやすいです)に重曹を1カップほど入れて浸け置きすればバスタブもキレイになります。

大掃除 簡単にするコツ これできれいにできます のまとめ

寒くなる前になるべく外回りだけでも済ませておきたいという気持ちから早めの大掃除をおすすめしています。

できれば、なるべくなら体に害のない自然素材のものを使って家中綺麗にしたいものですよね。

また、お風呂用、トイレ用、リビング用、キッチン用などなど場所ごとに市販の洗剤を揃えるのも経済的にも家のスペース的にも無駄になることが多いですよね。

なるべく使うのも少数精鋭で大掃除ができるようにご紹介しています。

また、お掃除しながら気持ちの良い香りに包まれれば面倒な大掃除も気持ちの良い時間になるのでエッセンシャルオイルも活用した方法をご紹介しました。

エッセンシャルオイルも香りが良いだけでなくいろいろな効能があるのでお掃除使って納得の意味があります。

是非早めにお掃除を始めて幸せな気分になってくださいね。



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