大掃除の場所は?順番はどうする?早めに始めて少しづつ進めるには

秋になると夏の暑さも収まって、11月にもなると衣替えの時期になりますよね。

年末には早いけど、この時期は年末の大掃除を始めるには一番いい時期だと思います。

暑すぎず、寒すぎず、とっても活動しやすい時期です。

また季節の変わり目で衣替え、お部屋の衣替えの時期でもあります。

衣替えの中でいらないものは捨てて、ものをかたずけるいいチャンスでもあるし、大掃除にも適していると思いませんか?

普段やらないところもするのが大掃除。

この機会に大掃除をすべき場所を徹底的にリストアップして年末までの2か月、できれば1~1.5か月で終わらせたいものです。

そして年末はクリスマス、年始の用意に当てたいものです。

ではどこから始めて行くのが効率的なのか・・・考えて見ましょう。


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大掃除するべき場所

部屋別にリストアップ

まずは大掃除をする場所をリストアップしていきます。

部屋ごとにいつもの掃除は手を付けていないところをチェックすると漏れがなくなります。

子供の部屋、夫婦の部屋、リビング、ダイニング、台所、玄関、トイレ、お風呂、納戸

部屋別にどこをいつもしていないかを見ていきます。

子供部屋・寝室

それぞれの部屋があれば

*クローゼットの中
*箪笥の上
*ドレッサーの上や鏡

リビングなら

*出窓
*飾り棚の上
*テレビの裏側
*ソファの裏側
*ソファのマットレスの下

ダイニングなら

*食器棚の上
*食器棚の中

台所なら

*換気扇
*コンロ周り
*電子レンジの中
*冷蔵庫の上
*冷蔵庫の中
*水回り
*戸棚の表面

玄関なら

*下駄箱の中
*たたき
*クロゼットの中

トイレなら

*便器
*換気扇
*壁

お風呂なら

*タイル
*手桶など
*換気扇

共通のものなら

*天井
*照明
*カーテン
*ブラインド

などなど

リストアップするとどれぐらいのことをしなければならないかはっきりしてきます。

蒸気のリストの中で日常的にお掃除ができているものは省きます。

また、付け加える部分もあると思うのでチェックしてみてくださいね。

大掃除の順番

やるべきことは分かったけれどもやみくもに始めてしまうと、『最初に大掃除してしまったけれども年末までにまたすぐに汚れてしまった。』

とか、『後でやればいいと思ったら結構大変で時間がかかってしまった』

なんてことになるので順番を考えるときのポイントをいくつか挙げてみます。

気温

また、季節が進むとどんどん寒くなってくるので、それに合わせた順番も考えられます。

11月なら台風のシーズンも落ち着いて気候も安定してきますよね。
まだ寒さも厳しくないので外回りを重点的に終わらせていきます。

窓の外側、網戸、ベランダ、お庭、玄関先など、屋外の掃除は寒くなる前、11月中に済ませておくことをおすすめします。

網戸→窓の外側→窓のさん→ベランダはこの順でセットにして考えます。

窓を拭いてから網戸を掃除すると網戸のごみがきれいになった窓に再度ついてしまったりするので順番は間違えないでくださいね。

汚れがたまりやすいかどうか

自分で作った大掃除リストを見ながら、早めにやってしまってもあまり汚れがたまらないものなら10月下旬~11月には始めたいもの。

また、毎日使うものなのでなるべく最後のほうにしたいものなど自分の生活サイクルに合わせて自分で予定を組むことができます。

我が家ではカーテンから始めます。

夏のように窓を開けっぱなしにすることもなく、洗ってもすぐに汚れるということもないので天気の良い日にどんどん洗います!

汚れのひどいもの・光る場所を先に済ませる

台所も換気扇は汚れが一番ひどくて落としにくいと思いがちですよね。

でもすぐに汚くなるわけではありません。

放置して汚れがたまるからたいへんになるので、11月に綺麗にしてしまっても年末までにすぐに汚れがたまるわけではありません。

むしろ時間があるときに早く手を付けてしまったほうが後は気が楽ですよ。

我が家では新区に水をはってお湯とセスキソーダをたっぷり入れた所に取り外した換気扇を漬け込みます。

するとあっという間に油が浮いてきてフワフワっと綺麗に取れてしまいます。

時間に余裕があれば漬け込みながらに他にできる仕事を当てられます。

切羽詰まった年末だと換気扇の掃除をしながらおせち料理は作れませんよね。

なので、大変なもの、でも放置できるものは早めに終わらせましょう。

また、蛇口など光る部分は最初に綺麗に磨いてピカピカにしましょう。

光るべきところを光らせるとそれだけで、全部綺麗になったような気になって楽しくなります。

なのでどんどん他の所もきれいにしようと気分が上がってきますよ❣

上から下へが鉄則

カーテンを洗っている間に天井と照明を掃除します。

天井・照明はセット掃除します。

汚れは上から順番に落としていくのが鉄則。

下をきれいにしても最後に天井の汚れが降ってきたのではやり直しになってしまいます。

天井→照明→高い棚の上の順でいつもしない高いところを早めに綺麗にしてしまいます。

カーテンをい洗っている間の掃除ならカーテンを汚すこともありません。




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大掃除の日程を組む

いくら早めに始めたとはいっても毎日毎日大掃除ができるわけでもありませんよね。

あらかじめカレンダーで空いている日、開いている時間帯を確認しておきます。

そして、その時間帯にできることを割り振っておきます。

どうしても入れられないものはちょっと省いたり、他のものと合わせてみたり。

また、天気が悪かったり、予定が変わって大掃除ができなくても振替ができるように余裕を持たせておくのも必要です。

日程を組んでしまえばあとは実行するのみ。

なので、気分も軽くなります。

子供部屋は子供に任せたり、どうしても一人でできない高いところや、重いものを持ち上げるのはできる人に任せること。

必ず家族を巻き込んで日程を組んのがポイントですよ。

大掃除の場所は?順番はどうする?早めに始めて少しづつ進めるにはのまとめ

12月はクリスマスがあり、新年の用意があり、特に我が家には12月末生まれの家族がいるので大忙しです。

誕生日がクリスマス、お正月と一緒にされている! と言われたくないのでそれぞれ別にきちっとします。

また、クリスマス、お正月はお花関係のものも多く、というか1年で一番華やぐ時なのでお花の作成などに充てるため、なるべくお掃除に余分な時間を取られたくありません。

なので、お花関係の作成エリアは年末はお掃除の手を付けません。

そんな事情もあって早めに大掃除を始めたら結構余裕で済ませることができるようになりました。

同じように、受験生がいるお家では子供部屋は掃除をしないという方も多いのでは。

各家庭ごとにいろいろな生活サイクルがあると思います。

それに合わせて、無理なく計画的に進めるのがストレスにならずに気持ちよく大掃除を完了するポイントだと思います。

でもできないものはきっぱり諦めるのも1つの案。

他がきちんとできているので、これ1つは省いて来年に持ち越し~

これも許されると思えば大掃除も重荷にならなくて済みますよね。

なので、早めに大掃除リストを作って、日程を立てて楽しんで始めましょうね。



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