どんなに気を付けていてもうっかり日焼けをしてしまって後悔することってありますよね。
私は日焼けしやすいほうで、赤くなって黒くなるタイプです。
夏だけでなく年中日焼け止めは欠かせません。
特に庭の仕事をするときは完全防備をして臨みます‼
そんな時に普段の日焼け止めはどの程度でよくて、長時間外で作業する場合はどんな日焼け止めを使うべきなのか、普段通りのものでも良いのか迷いますよね。
日焼け止めのタイプもクリーム、ミルク、ジェル、パウダー、スプレーなどなどいろいろありますが、どれをどういう時にどう使うべきなのか・・・
ご紹介しますね。
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日焼け止め タイプ別の特徴
●クリーム
使用感は重め。
その分しっかりつけられます。
保湿効果も高いものが多いです。
しっかり肌に付き、密着力があります。
●ミルク
乳液のようにクリームタイプよりも使用感は軽め。
その分伸びがよく、ムラになりにくいです。
密着力もあるので使いやすいです。
●ジェル
使用感はとても軽く、スーッとよく伸びてべたべた感がないのが特徴。
す~っとなじみやすい分、伸ばされて薄づきになりやすいかも。
●スプレー
背中など手の届かないところにもスプレーで塗布できます。
ただ、散漫になり万遍なく塗布するのはやや難しいようです。
普段使いならこんな選び方・使い方
普段使いってどの程度?っておもいますよね。
通勤程度、洗濯物を干す、買い物に出るなど継続して1時間ほど外にいる程度のことをさすようです。
紫外線A波はしわ・たるみの原因、B波はシミ・そばかすの原因になるといわれています。
どちらも怖いですね~‼
紫外線B波は年中ありますが、一番多く注がれるのは3月から9月。
それに対して紫外線A波もやはり3~9月はそれ以外の月よりも多く注がれていますが、B波よりも多く一年中安定的に注がれています。
なので年中日焼け止め対策は必要なんですね。
選び方は季節によって変えています。
冬から3~4月までは
化粧下地にクリームタイプ SPF15 PA++
リキッドファンデーション(ミルクタイプ) 日焼け止め効果のないもの
仕上げのパウダー SPF14 PA++
初夏から10月までは
リキッドファンデーションの代わりにクリームファンデーション SPF35 PA+++を使っています。
下地とパウダーは一緒です。
夏は汗で流れやすいのでより密着するクリームタイプの日焼け止めを使うようにします。
ただ、これは使う人の好き好きで選んでも大丈夫。
暑いので使用感の重いクリームタイプよりミルクタイプを選ぶという選択もありです。
密着度についてはクリームもミルクもそれほど変わりないようなのでこれはお好みで選んでください。
また美白効果もあったりナチュラルカラーで塗り直しもしやすい日焼け止め入り下地やファンデーションもあるので選ぶ決め手になりますよ。
私もファンデーションの下地、リキッドファンデーション、仕上げのパウダーには日焼け止め効果のあるものを使っています。
ジェルタイプとスプレータイプに関しては薄付になってしまい、ムラになりやすいので顔に使うことはないようです。
紫外線の少ない時期ならばジェルは首回りや腕などべたつきを感じることなく自然に使うことができます。
スプレータイプに関しては露出の多い夏に背中など手の届かない所に使います。
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また髪の毛の紫外線対策としても使えるものなら頭からスプレーできるのもメリットですね。
日焼け止めのSPF値は1㎠当たり2mg塗った場合に得られる紫外線カット効果です。
けっこうたっぷり付けなくては効果が出ません。
しかも時間とともに剥がれたり流れたりするので2~3時間ごとに塗りなおしてあげると効果が持続しますよ。
お化粧直しにティッシュオフしてファンデーションを塗りなおしてパウダーをはたいてさっと余分な粉を落とすだけで見た目も、日焼け止め効果も一気によみがえりますよ。
外で気合を入れて長時間作業するならこんな選び方・使い方
春になると庭の手入れをする機会が増えますよね。
私もちょっと草むしりのつもりで始めた庭仕事があれもこれもと欲張って3時間も外にいた!
なんてこともあります。
春の紫外線は真夏の紫外線と遜色ない強さです。
油断は許されません!
顔だけでなく全身日焼け止めをしたいですね。
庭仕事名のように外の仕事を長時間する場合は帽子、マスクは必ず付けるとすれば、顔の日焼け止めの選び方・塗り方は普段使いの時の大差はないです。
帽子・マスクを付けていて露出が少ないからといって日焼け止めを省いてはいけません!
外にいるだけで紫外線は乱反射して上からだけでなく下からも浴びることになります。
照り返しのほうが距離的に近いのでその被害も大きくなります。
帽子やマスクをしたうえで通常の日焼け止め対策をしてください。
特に汗をかくので塗り直しはより頻繁に必ずしましょう。
紫外線は普通の服の上からでも肌に影響を与えます。
”長袖を着ていたのに赤くなってひりひりする”
なんてことありますよね。
UV素材でない場合にはやはり体にも日焼け止め対策を取りたいですね。
服の下なのでべたつかないジェルタイプのものが良いです。
手足、首回り耳の後ろなど塗り残しのないようにきれいに塗ります。
長時間の庭仕事の場合は水分補給のついでに一緒に日焼け止めを塗りなおしましょう。
髪の毛も日焼けするので帽子をかぶっていても髪の毛OKのスプレーをするのも忘れずに。
ガーデニング仕事でなくてアウトドアで一日遊ぶようなときはさらにSPF値とPA値を上げて使うのも効果があります。
ただ、値が高くてもやはり流れ落ちるので必ず2~3時間ごとに塗り直しは必要になります。
一般的に、SPFが高いものほど肌への負担が大きくなります。
肌への負担を最小限抑えたい場合は紫外線吸収剤無添加のSPF20~30の日焼け止めをより頻繁に塗り直すのがベストです。
日焼け止め タイプはどう選ぶ? シーンによる選び方と使い方のまとめ
紫外線は1年中乱反射して身の回りにあふれています。
真夏だけ気を付ければよいことではありません。
普段からUV対策をしたうえでさらにガーデニングや夏のアウトドアで遊ぶ場合は日焼け止めクリームなどの塗り直しなどを積極的にしないと日焼け止め効果がえられません。
「朝塗ったから大丈夫」 とか
「SPF値もPA値も普段より高いものだから大丈夫」とか
「帽子をかぶっているから大丈夫」とか
油断は禁物!
しっかりとUVケアをして肌を守ってあげましょうね。
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