カビ取り　自然素材を使って安全に完全に除去する方法

いくら綺麗にカビ取りをしてもまたまたカビが出てきてしまう場所ってありますよね。

代表的なのがお風呂場。

 

でも鼻につんと来る泡状のカビ取り剤ってカビを漂白するだけで、完全にカビ菌を殺してくれるわけではないんです。

 

他のものと混ぜてはいけなかったり、換気をしながら作業しなくてはいけなかったり大変な割に効果がいまいちなんですね。

 

もっと安全で、完璧にカビ退治できる方法は…

意外なものが役に立つのです。

カビ取り　自然素材を使って安全に完全に除去する方法に必要なもの

 

 

*ウォッカ　スミノフ、ウィルキンソンなどのアルコール度数40度～50度ぐらいのものを使います。

アルコール度数は高ければ高いほうが殺菌効果も高くなります。

 

ちなみにお酒の度数はブランドによっても違いますが、

ビール　5～10度

ワイン　15～20度

梅酒：20度

リキュール：20 ～40度

ウォッカ　37.5～50度

ウイスキー　40度

ブランデー　40～60度

ジン　37.5～47度

 

やはり40度以上は必要なので、コスト的にウォッカを使います。

 

アルコールなら何でもというわけではないので手軽なビール、ワイン、梅酒などアルコール度数の低いもので代用しないように気を付けてくださいね。

 

 

カビ取り　自然素材を使って安全に完全に除去するウォッカスプレーの作り方と使い方

 

1.　スプレーボトルにじょうごを置き、蒸留水とウォッカを1カップづつと ラベンダーのエッセンシャルオイルとレモンのエッセンシャルオイルも10滴づつ入れて、入れて栓をします。

よく振って混ぜたらスプレーの出来上がり。

 

2.　カビのある部分にスプレーを吹きかけて5～10分おきます。

 

3.　スプレーがカビに染み渡るのでカビ菌を殺菌します。

後は綺麗な布で綺麗に拭き取ります。

場所による使い方

 

殺菌効果があるので冷蔵庫内、バスタブ、シャワーヘッド、蛇口などなどいろいろなところに使えます。

 

シャワーヘッドや蛇口の場合はビニール袋にウォッカスプレーの中身を入れます。

そのままシャワーヘッドや蛇口をビニール袋に入れて輪ゴムなどで口を固定します。

後は5～10分おいて取り外し、水を流して、柔らかい布で拭き取れば綺麗になります。

たわしや歯磨きなどでこするのはNGです。

本体を傷つけてカビ菌の侵入ルートを作ってしまうだけなので、拭き取るときは綺麗な布を必ず使います。

 

意外と蛇口やシャワーヘッドは盲点で黒くなっていたりしていても気が付かないで使い続けているものなので、定期的に付けお気をすることをおすすめします。

 

もともとがお酒なのでどこにでも安全に使えます。

 

 

カビ取り　自然素材を使って安全に完全に除去する方法のまとめ

市販のカビ取り剤は、カビの色を漂白するだけという事実にも驚愕でしたが、口にするものでカビを殺菌して撃退できるというのもびっくりですよね。

 

しかも、ラベンダーやレモンの香りまで楽しむことができるのですから一石二鳥のですよね。

何と混ぜても危険ではないのがうれしいこのスプレー。

 

ただ、食品とはいえ度数の高いアルコールですので、きれいに拭き取るようにしてください。

 

 

合わせて読むと楽しい記事はこちら

大掃除の場所は？順番はどうする？早めに始めて少しづつ進めるには

ホワイトビネガー 掃除の使い方　香も付けて色々使えるスプレーの作り方