毎年、年末には次の年の干支の置物をよういしますが、かわいい犬のオブジェは子供と一緒に手作りしたいですね!
犬の手作り置物は子供も一緒に簡単に作れます。
簡単ですから作ってみてください。
必要なものは100円ショップで手に入るものばかり。
手軽に揃えて簡単に作れるかわいいオブジェ。
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犬の手作りオブジェに必要なもの
*毛糸 好きな色の毛糸でOK❢ ふわふわしたものだと作りやすいですよ。
*紙粘土 100均などで購入可
*ぬいぐるみ用の目 直径7㎜ 直径3㎜(鼻に使います) 手芸店で購入可
*グルーガン、グルースティック 詳しくはこちら
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グルーガン 使い方の基本とおすすめはどれ? 温度にも違いはある?
で使い方を確認できますのでご覧ください。
手芸店、100円ショップで購入可
*楊枝
今回使ったのはもこもこと細い部分のある変わった毛糸
犬の手作りオブジェの作り方
1. 紙粘土で体を作る
体の分の紙粘土を取ります。
自分で作りたい大きさによって決めてください。
横から見て直角三角形になるように作ると後でおいても倒れません。
粘土板などにペタッと底の部分を平らにします。
胴の部分は粘土板などにこすりつけコロコロしながら作るときれいな体ができます。
2. 顔を作る
顔は体の紙粘土の量の1/4~1/3ぐらいでだいじょうぶです。
胴の時と同じように粘土板を使って形を整えます。
円柱を作るような気持ちでコロコロ回しながら作ります。
犬らしく見せるコツはマズル(目の下から鼻まで)をちょっとつぶすこと!
犬種によってもちょっとづつ違うので加減しながら作ってください。
まん丸でもかわいいですよ~
3. 耳を作る
耳も作ります。
薄めのほうが作りやすいです。
顔とバランスよい大きさにしてください。
体、顔、耳を並べての大きさのバランスを見ます。
4. しっぽを毛糸で作る
紙粘土は使わず毛糸だけでふわっと来るくるっと巻いて作ります。
5. 体と頭をセットする
毛糸を巻いた各部分を後でグルーでつけます。
が、頭がぽろっと落ちないように楊枝を体に挿し頭を反対側に挿して補強しておきます。
紙粘土が乾いてからでは楊枝が刺さらなくなるので柔らかいうちに用事を体と頭に挿して穴を確定しておきます。
胴の首の部分に楊枝を挿します。
楊枝は半分に切っておきます。
胴から出ている楊枝に頭の首部分を挿します。
合体する部分が決まったら頭を外しておきます。
外してからそれぞれに毛糸を巻きます。
6. 各部分に毛糸を巻く
6-1. 体に巻く
紙粘土が乾いたら体の下からグルーで毛糸を付けていきます。
毛糸の巻き始めが出ないように1周毛糸を巻いたら最初の毛糸の上に重ねてさらに巻き進みます。
ちょっとづつグルーを付けながら巻き付けていきます。
間が空くようでしたら全部巻き終わってからもう一度空いているところを埋めるように巻き重ねます。
頭がのる部分は毛糸を巻かずに開けておきます。
6-2. 顔に巻く
顔に毛糸を巻き付けます。
マズルの部分から巻き付けていくとやりやすいですよ。
楊枝を挿す部分は毛糸で隠れないようにあけておいてください。
6-3. 耳に置く
耳は表を側面だけ毛糸を付けたほうが後で顔につけやすいです。
7. 顔を完成
7-1. 目をつける
目をつけるときは毛糸の中にグッと差し込んで位置を確認します。
位置を決めてから目のさしこみぶぶんにグルーをたっぷりつけます。
表面の毛糸にグルーがつかないように楊枝などで毛糸をちょっと押し上げて間を開けながら目をグッと挿しこみます。
7-2.鼻をつける
目のパーツで小さいほうを鼻として使用します。
つけ方は目の時と同じです。
7-3.耳をつける
耳にグルーを付け顔の横につけます。毛糸の上からなのでググッと押しながらつけてくださいね。
8. 頭と体を合体
頭の首部分には先に楊枝で穴をあけてあるのでそこに胴の楊枝を挿して体と顔を合体させます。
顔の向きを確定したら、楊枝にグルーを付けて頭を挿して固定して出来上がり❢
要注意!グルーは熱くなるので手につかないように気を付けて‼
グルーガンのグルーはとっても熱くなるので火傷をしないように気を付けて使ってください。
子供が使うときは大人が必ず見てあげるようにしてくださいね。
犬の手作りオブジェ 子供たちと戌年のために作りますのまとめ
犬の置物、トイプードルを作りました。
かわいいビーズなどを首につけてもいいですよね~
子供たちと楽しくいろいろな犬をつくりたいですね~
戌年でもあるので仔犬も作ってにぎやかにおめでたく過ごしたいですね。
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