試験前、受験前は万全の体調で臨みたいですよね。
風邪は万病のもとなのでとにかく風邪予防が一番の対策。
殺菌・抗菌エッセンシャルオイルとハーブをブレンドして使います。
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風邪予防をアロマでするのに必要なもの
*ハーブ: エキナセア、カモミール、リンデンフラワー、タイム、ユーカリ、マロウ
*エッセンシャルオイル: ティーツリー、ユーカリ、フランキンセンス
風邪予防をアロマでする方法
殺菌効果のあるハーブをブレンドしてうがいに使います。
濃い目に作って使います。
*ハーブ:タイム、マロウは小さじ1杯、ユーカリは小さじ1/2杯
3つのハーブをティーポットに入れてハーブティーを作ります。
抽出する時間を長めにします。
普通は3~6分なのでそれより長めに設定してくださいね。
冷ましてうがいに使います。
とにかくうがいが予防には一番ですが抗菌作用があるハーブなので帰宅したときな必ず、朝起きたときもこれでスッキリうがいをしましょう。
*マロウはちょっとゼラニウムに似た花が咲きます。
この花を乾燥させたハーブには抗炎症作用、粘膜保護、タンの出過ぎを抑える作用(去タン作用)があります。
粘膜が乾燥するといろいろは菌が着きやすくなるので常に潤わせておく必要があります。
タンの出過ぎも鼻詰まりを引き起こしたり辛い症状になるので去タン作用があると楽になります。
*タイムはお肉料理にもよく使われますが、のどの痛みを抑えるなど、呼吸器系によく効きます。
これも去タン作用があります。
*ユーカリも抗菌作用ではとっても有名なハーブ。
オーストラリアに多くと種類が生育していますが、世界中で育つとっても成長力の強い気です。
我が家のユーカリの木も元気すぎて何回も切っています。
葉の部分をハーブとして使います。
スーっとした香りで鼻づまりやのどの痛みを緩和してくれます。
ティーポットにハーブを入れて普通のお茶のようにいただくだけです。
必要なハーブは・・・
*エキナセア、カモミール、リンデンフラワーをそれぞれ小さじ1/2杯づつ。
ティーポット3種類のハーブを入れて熱いお湯を入れて3~6分蒸らします。
風邪の予防、ひき始めに効果的です。
*エキナセアはマーガレットのような形のお花で色はピンク~オレンジでとてもかわいい花です。
使われるのは花だけでなく根、茎、葉と全部が活用できるハーブです。
「天然の抗生物質」と呼ばれるほど、優れた免疫力を高める効果があるとされています。
私も風のひき始め~ひどくなってからもエキナセアのハーブティーを飲むようにしています。
私の場合、ひどくなるととことん悪くなってしまうのですがエキナセアをお茶でいただいてゆっくりすると、解放へ向かいのが不思議なくらいです。
*カモミールは眠れないときによく使われる鎮静作用のあるハーブで有名ですが、抗炎症作用もあるので風邪のひき始めによく使われます。
カモミールには1年草のジャーマンカモミールと多年草のローマンカモミールがありますが、香は違うますが効果は一緒なのでお好きなほうを選んでくださいね。
電気のアロマライトなどにエッセンシャルオイルを入れて温めて香りを浴びます。
使うエッセンシャルオイルはティーツリーとユーカリをそれぞれ2滴づつ。
両方とも鼻づまり、のどの痛み、咳などの気管支けいに効果があります。
抗菌作用があるので感染予防にもなるので人の集まる場所にあると香りを楽しみながら、風邪の予防にもなりますよ。
*ティーツリーには抗菌、抗ウィルス、消毒作用があります。
さらに発汗作用もあるので体を温めてくれます。
*ユーカリにはスーッとする香りで鼻づまりを改善するので有名です。
生の葉だけでもスーッとした香りがしてきます。
抗菌、殺菌、鎮痛作用があるのでティーツリーと並んでオーストラリアで古くからケガ、病気の時に民間療法で使われてきました。
簡単に直接的に胸に蒸気を吸い込むことができます。
使うのはフランキンセンスのエッセンシャルオイル1滴。
マグカップにお湯を入れてフランキンセンス1滴を入れて胸元にカップを持ち、蒸気を深く吸い込みます。
鼻水、鼻づまり、タンの出過ぎを防ぐので、風のひき始めなどに効果的です。
フランキンセンスには心をリフレッシュする作用もあるので心身ともに休ませてくれますよ。
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風邪予防をアロマでする方法のまとめ
今回ご紹介したハーブ・エッセンシャルオイルはどれも抗菌、殺菌作用があるので風邪などの予防にはピッタリ。
抗ウィルス作用のあるティーツリーなどを生活全般で使うことで日ごろから体を守ることができますよ。
手を洗ったり、うがいをしたり、ティータイムやおやつにいただいたり、部屋に香りを充満させたり、蒸気を直接吸い込んだりと、普通の生活の中で簡単に取り入れることができます。
特別に何かするわけでもなくハーブティーを多めに作っておいたり、するだけ。
なのでぜひ試してくださいね。
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