年末年始はお酒をいただく機会も多いですよね。
二日酔いに備えてハーブティーとエッセンシャルオイルを用意しておくと安心ですよ。
自然の力なので安心して使えます。
いくつか対処法があるのでご紹介しますね。
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二日酔いに効く飲み物 必要なハーブティーとエッセンシャルオイル
お茶やスポーツドリンクを沢山飲んで尿で排出させるのが良いと言われますが、さらに効能のあるハーブティーをいただくと良いです。
またお風呂で汗をかいてアルコールを体外へ排出するのに役立つ効能のエッセンシャルオイルも用意します。
*ハーブ :アーティチョーク、ペパーミント、レモングラス 小さじ1杯づつ
*エッセンシャルオイル : グレープフルーツ、ジュニパー、ペパーミント、レモン各1滴づつ
要注意!ジュニパー、ペパーミントは妊娠中の方は避けてください。
授乳中の方もペパーミントは控えましょう。
説明ハーブとエッセンシャルオイルの違いは・・・
ハーブは効能のある植物を乾燥させたもので、エッセンシャルオイルは植物を圧搾したりに出したりして集めたエキスです。
別々の使い方があるので間違えないでくださいね。
二日酔いに効くハーブティーとエッセンシャルオイルの使い方
アーティチョーク 小さじ1/2杯
ペパーミント 小さじ1/2杯
レモングラス 小さじ1/2杯
1. ポットに上記のハーブをすべて入れます。
2. お湯150~180mlをそそぎ3~6分蒸らします。
3. 茶こしてこしていただきます。
蒸らし過ぎると苦くなりすぎたりして飲みにくくなるので気を付けてくださいね。
おすすめ❣甘いほうが飲みやすい方ははちみつやジャムなどを加えると良いですよ。
アーティチョークには肝機能を整える作用があります。
ちょっと苦いですが苦みが消化機能を改善させるとも言われています。
ペパーミントには発汗作用、レモングラスに胃の調子を整える働きが二日酔いに効果を発揮します。
このお茶をたくさん飲んで十分に水分を取り、アルコール成分をしっかり分解し汗とともに体外に排出しましょう。
酔いが覚めたらお風呂に入ってさっぱりしましょう。
必ず酔いが完全に冷めてから入ってくださいね。
グレープフルーツ、ジュニパー、ペパーミントを一滴づつバスタブに入れて半身浴をします。
心臓に負担がかからないように半身浴にしてくださいね。
グレープフルーツは新陳代謝を高めます。
ジュニパーは利尿作用で老廃物を体外に排出します。
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ペパーミントは発汗を促します。
この3つのエッセンシャルオイルをお風呂に入れることで新陳代謝を活性化し、アルコールを素早く利尿作用と発汗作用で体外に追い出して体を正常な状態に戻してくれるのですね。
お風呂に入るだけでもさっぱりすると思いますがこれらのエッセンシャルオイルの作用と香りで更にリフレッシュ効果が期待できます。
ハンカチにグレープフルーツとレモンのエッセンシャルオイルを1滴づつ垂らしておの香りをかぎます。
ムカムカが残るときは外出先でもこの方法で香りをかぎます。
グレープフルーツは香りだけでもデトックス効果があり、レモンは消化器系に作用し、利尿作用もあるので効果的です。
柑橘系の香り自体がとっても爽やかなのも気分をスッキリさせるのに役立ちますよ。
二日酔いを治す方法 飲み物はハーブティー アロマバスでも改善のまとめ
食べ物も食べられない状態なのでまずは体を通常に戻して休ませます。
とにかく二日酔いには肝臓の調子を整え消化を手伝ってアルコールを分解して利尿、発汗で体外に排出するのが一番です。
まずはハーブティーをたくさん飲んで体内のアルコールを分解させ利尿作用で体外に排出。
酔いを醒ましてからアロマバスで半身浴をして発汗を促し、さらにアルコールの排出を促します。
むかつきの対処法として柑橘系の香りおかぐこと。
お酒をいただく機会が多い時期でもひどい二日酔いにならないように気を付けて楽しいお酒を楽しんで下さいね。
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食べ過ぎ 胃もたれの対処法 ハーブやエッセンシャルオイルを使って
オレンジポマンダーの作り方 でもオレンジなしのなんちゃってです❣
食べ過ぎでムカムカするときや胃もたれがあるときもハーブとエッセンシャルオイルが改善の助けになります。
体に不調がなくてもエッセンシャルオイル入りのバスソルトで綺麗な花びらと香りをプラスして更にバスタイムを楽しみましょう。
またオレンジのポマンダーを紙粘土とエッセンシャルオイルで簡単に作って、室内で香りを楽しむなど、香は生活をリフレッシュさせる力があります。
今回使ったエッセンシャルオイルやハーブティーも日ごろから使って全く問題ないものばかりです。
なので気に入った香りのものからディフューザーなどで日ごろから使ってくださいね。
要注意!肌に直接付けません!
エッセンシャルオイルは原液で刺激が強いものもあります。
なので自己流で肌に直接付けたりしないようにしましょう。
用法、用量は確認してか使うようにしましょうね。
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