ハロウィンのフラワーアレンジメントの作り方 かぼちゃの色をメインに

9月に入るとすっかり秋らしくなり、あんなに暑かったのに気分もすっかり秋でそろそろハロウィンのアレンジ、こ小物が欲しくなりますね~

最近ではハロウィンもクリスマスと同じように盛り上がる年中行事。

もともとは古代ケルト人が起源と考えられているお祭りなんだそうです。

秋の収穫を祝い、すべての精霊が戻ってくる日本のお盆のような風習でもあるんですね

でもちょっと日本のご先祖様が帰って来るお盆と違うのは、悪霊なども帰ってくると信じられていること。

変装したり、かぼちゃをくりぬいたランタンを作ったりして、帰ってくる悪霊を追い払うという宗教的な意味合いのある行事だったんだそうです。

ハロウィンの詳細はこちら

ハロウィンといえばカボチャのジャコウランタン。

カボチャメインのフラワーアレンジメントの花選びと作り方のご紹介です。


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生花とかぼちゃのハロウィンのバスケットアレンジに必要なもの

ハロウィンをイメージして生花とかぼちゃや秋の実りでハロウィンのバスケットアレンジを作ります。

ハロウィンアレンジ 生花とかぼちゃ

ハロウィンアレンジ 生花とかぼちゃ

カボチャのハロウィンバスケットに使う花材

*ガーベラ(オレンジ、イエロー系)

*バラ、スプレーバラ (イエロー、オレンジ、レッドなど)

*かぼちゃ、姫リンゴ、シナモン、ミニミニほうきなど

*レモンリーフ

*バスケット

*ラッピング2種類

*給水フォーム

*ラフィア

*お花 切り花 (後で詳しく記載します)

*かぼちゃなど実物

*26番ワイヤー、自巻き26番ワイヤー

*花用ハサミ

*グルーガンとグルースティック

*ガーベラ、バラなどがこの時期は揃えやすいですね。

*グリーンもこの時期、濃い緑のレモンリーフなどがあるといいですね!

春は黄緑、秋は濃い緑や紅葉した葉をあしらうとより季節感が出ます。

*おもちゃかぼちゃもいろいろな種類があるのでいくつか揃えて入れてあげるといいですね。

*あれば姫リンゴなど可愛いですよね。

*色々な小物もこの時期はあるので、魔女のほうきやランタン、シナモンなどもあったら可愛いですね💛

*ハロウィン飾りの必要不可欠なのはかぼちゃ、収穫を象徴する実物など。

やはりハロウィンのイメージはオレンジや茶色、などかぼちゃを連想させるものですよね。

合わせるお花はブラウン系、オレンジ系、パープル系などを合わせると季節感が出ますね。

もちろん同系色でもOK。

*籐のバスケットがあればいいですね~

家にあるものでも、100均にあるものでもなんでもかまいません。

バスケットに直接アレンジするよりもラッピング用の和紙やラフィアのネットなどをかぶせるとより実りの秋を演出できるんじゃないかな。

こちらも100円ショップで選べますね。

*ワイヤー類、グルーガンとグルースティックについてはこちらのサイト

⇓     ⇓     ⇓

プリザーブドフラワー 作り方 簡単に揃えられる道具の紹介

グルーガン 使い方の基本とおすすめはどれ? 温度にも違いはある?

で詳しく紹介、説明していますので参考にしてくださいね。



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ハロウィンフラワーアレンジメントの作り方

1. バスケットに厚手のセロファンをセットし、バスケットの高さぎりぎりに切り落とします。

2.  水を浸した給水フォームをバスケットより低めにセットします。初めて使う方は給水フォームの詳しい使い方をご覧ください。

3.  大きいものからセットしていきます。

置き型のアレンジなので、かぼちゃなど大きい、重いものはそのまま給水フォームに乗せてしまいます。

乗せる位置は1つは前の真ん中より外側。

もう一つはその斜め上あたりが違和感なく飾れると思います。

真横や縦に並べると人工的平べったい感じになってしまいます。

4.  黄色やオレンジのガーベラを一番目立たせたい位置に挿します。

額から4~5cmに切って2cmほど挿します。

グルーピング(同じ種類をまとめて同じエリアに集める)するとまとまりやすいです。

その対角線上にバラをさします。

バラも黄色やオレンジ、レッドなどがお薦め。

こちらもグルーピングして挿します。

グルーピングでまとめるというのは束ねるということではありません。

1本1本同じ種類の花を同じエリアに挿すということです。

5.  他の材料を空いたところに挿します。

*シナモンは長いものは切って2本そろえて自巻のワイヤーで束ねます。ワイヤーが見えないようにラフィアなどを上から縛ります。

*魔女のほうきは売っていればいいのですが、なくても手作りできますよ。

太めの枝の周りを細めの枝で囲みワイヤーで束ねます。

ワイヤーが見えないようにラフィアや麻ひもでワイヤーの上をぐるぐる巻いて結びます。

*姫リンゴはお尻のところにワイヤ―を挿してそのまま給水フォームに挿します。ちょっとアレンジから飛び出るように挿すと立体感が出て元気な印象になります。

6.  レモンリーフなどのグリーンを開いたところに1枚1枚挿していきます。レモンリーフはトゥイスティングメソッドでワイヤリングします。

自巻のワイヤーを1/3にカットし、Uピンを作ります。

Uピンを葉の裏側から茎に這わせます。Uピンの1本を茎ともう一本に二回ほど巻き付けます。

ちょっと下に下げて場所を移動しそこにまた2回ほど巻き付けます。

ワイヤリング方法はいくつかありますのでまた次回まとめて公開しますね。

花材を綺麗に給水フォームに隙間なく挿して出来上がり❣

いかがですか?できましたか?

収穫祭の意味もあるのでバスケットをこんもりと秋の恵みで盛る感じで作ってみてくださいね💛

ハロウィンのフラワーアレンジメントの作り方 のまとめ

色とお花と小物で季節のアレンジは結構簡単にできてしまいます。

お花屋さんに行くとハロウィン時期はご紹介したような色の花がたくさん並んでいます。

小物も100均などでたくさん出ているので小さなものを入れてあげると季節感のあるアレンジが簡単にできますよ。

是非作ってみてくださいね。

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