クリスマスの気分を盛り上げるのはクリスマスツリー❣
クリスマスの飾りはたくさんあっても邪魔にはならないですよね。
折り紙で立体的にツリーを作って、自立させます!!!
スターまで一緒に折れちゃう!
子供と一緒に作れて、たくさん作ってあちこちに置けば、気分はどんどん盛り上がりますよね。
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目次
クリスマスツリーを折り紙で立体的に作るのに必要なもの
*折り紙2色 (リバーシブルにするため)
*のり
*ハサミ
*ペン
このスター付きの折り紙のクリスマスツリーは後からスターを付けているのではありません。
折り紙に切り込みを入れて作っています。
その時に裏側が出てくるのでその部分をきれいに見せるために両面表になるように2枚の折り紙を貼り合わせます。
もし、リバーシブルの折り紙が手に入ればそれ1枚でよいのですが、見つからないとき、または色合わせを自分好みにしたいときは2枚の折り紙を用意してください。
写真のクリスマスツリーは
左:緑とゴールド
右:ホログラムのブルーグリーンとシルバー
です。
折り紙のクリスマスツリーといっても、色合わせによってとっても大人っぽくもなりますよ❣
クリスマスツリーを折り紙で立体的にする簡単な作り方
1. ツリーの部分とスターの部分が一緒に作れるので2色用意します。
リバーシブルで気に入った色のものがあればそれを使ってくださいね。
2. そのまま使ってもよいのですが出来上がりの質感を良くするために両方とも一回ぐしゃぐしゃに握ってしわを付けます。
3. 綺麗に広げた折り紙をのりで払い付けてリバーシブルおりがみを作ります。
4. 対角線で2回折り下の写真のようにします。
袋を開いて中央線を合わせて折ります。
裏側の三角の袋も同じように折ります。
5. 中央で折ると三角の袋が全部で4個できます。
1つ1つ広げて折ると下の写真のようになります。
6. 緑の部分がもみの木、ゴールドの部分が幹になります。
中央線から左右1㎝の所に印をつけます。
グリーンの下から下に向かって切り取ります。
7. グリーンの部分に対して直角に切り込みを8㎜~10㎜ほど入れます。
同じように等間隔に間をあけていっぺんに3か所切り込みを入れます。
左右4枚づつ重ねて切り込みを入れます。
8. 折った部分を下の写真のように折ります。
全部で8辺あるので同じようにすべて折ります。
9. 立体的に広げると自立します。
これでツリーの出来上がり。
ツリー部分ができたらスター部分を切って作ります。
1. ツリーを上から見ると中心から8辺が広がります。
3辺と5辺に分けておきます。
2. 5辺を重ねたほうに中心線を少し超えるところまで切り込みを入れます。
3. 切り込み部分を広げると下の写真のようになります。
4. 切った部分を上に起こすとスターになりますが、開きにくいので裏側の中心をちょっとつまみます。
5. 表にするとこんな風にツリーにスターが付いたようになっていますよ。
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クリスマスツリーを折り紙で立体的に作る スターのバリエーション
切り込みを入れるところまでは同じ。
1. 切り込み部分より先の先端部分を切り落としてしまいます。
2. 切り込み部分から上に広げると、中の部分が抜けているスターが出来上がります。
最初の切り込みと先端を切り落とすその幅がスターの外周の幅になります。
さらに、切り込み部分と切り離した部分の間に小さな切り込みを2回入れて三角部分を切り取ると・・・
下の写真のように外周にスカシが入ります。
近くで見るとこんな感じに出来上がります。
要注意!折り紙を重ねて切り込みを入れると滑りやすく切りにくいこともあるので手指を切らないように気を付けて切りましょう。
1~2枚だけ重ねて切り込みを入れても同じようにできますので無理せず切り込みを入れます。
クリスマスツリーを折り紙で立体的にする簡単な作り方のまとめ
折り紙を合わせて折って、切り込みを入れただけでこんなツリーができました。
折り紙といっても、素材や色合わせでとっても素敵になります。
可愛いクリスマス柄のものがあれば使ってみるととっても可愛くなると思います。
色の組み合わせて全く印象も変わりますのでいろいろ試してみてくださいね。
今回は普通の折り紙15㎝×15㎝を使っていて出来上がりの大きさは高さ10㎝ほどです。
もっと大きいものを作りたい場合は色厚紙などを使って正方形を作れば大きめの同じクリスマスツリーが作れます。
メタリックな紙がなければ、アルミホイルなどを裏側に使っても同じように作れます。
プリザーブドフラワー、ドライフラワーのクリスマスのリースと一緒に、飾ってもとってもかわいいですよ。
子供たちと一緒に作ってみてくださいね。
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