横浜開港祭の花火大会の穴場 子供と行くときのトイレチェック

毎年6月に行われる横浜開港祭。
横浜の初夏の風物詩となっています。

その由来は、横浜港開港の6月2日を横浜開港記念日としたことに始まり、
1981年から毎年が横浜開港祭が開催されるようになりました。

毎年6月2日を含めた2日間が横浜開港祭となります。

横浜開港記念日の6月2日は横浜市立小学校、中学校、高校がお休みになるので、

子供と一緒に行ってみてはいかがでしょうか。

2018年は6月1日(金)2日(土)の2日間。

クライマックスは2日目の「ビームスペクタクルinハーバー」と称される花火とレーザーの

コラボレーション。
ショー感覚の花火大会です。
打ち上げ場所は臨港パーク。

開催時間は19:20~20:00 30分と短めなので子供がいても見ていても飽きず帰るにも遅くなり過ぎないちょうどよい時間ですね。

約30分間に約6000発の花火が打ち上げられる予定で濃度の濃~い花火大会です。

大規模なお祭りの最後を飾る花火大会としても動員数は相当のもの。
有料席などもありますが結局大混雑の中、子供と一緒に過ごすのには行き帰りのことを考えるとちょっと覚悟がいりますね。

もっと楽にみられるところはない? 快適にみるのに必要なものは? 気を付ける点は?

などなどご紹介します。


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横浜開港祭の花火大会の穴場


「野毛山公園」

最寄駅はみなとみらいへ行くのと同じJR京浜東北・根岸線「桜木町駅」ですが、

行く方向が山の方向で全く反対側です。

昔から栄えている古い商店街を通って坂を上った丘の上に広がる公園です。

芝生が広がり公園内には低いですが展望台もあります。

でもそれで十分なのは言っていただければわかります。

野毛山がこの辺ではみなとみらいの高層ビルを除いては一番高いところなので

海まで見えてしまいます。

展望台に上らなくても花火はもよく見えますよ。

とにかく桜木町の街並みを眼下に見下ろせる場所なのです。

横浜開港祭の花火大会のレーザービームショーは見えないけれど

打ち上げ花火はよ~く見えますよ。

5~6月、横浜開港祭期間中もはバラもきれいに咲いているので、

早めに行って芝生で遊んだりバラを楽しんだりしてもいいですね。

*周辺施設

駅から公園までの間には商店街もあり、コンビニもたくさんあるので食糧、飲料調達には事欠きません。

ただ、大通りから目印の市立図書館を曲がって坂を上っていくとその道にはお店はなくなるので

気を付けてくださいね。

バスに乗ってしまうと降りるバス停「野毛山動物園入り口」周辺にはコンビニ等ないので乗る前に桜木町駅1階のお店「シャル」やコンビニを利用するのをお忘れなく。

公園の中には売店がありますが早い時間に閉店してしまいます。

*トイレ

公園内に公衆トイレがあります。公園の入り口の反対側に野毛山動物園(入園無料)がありますが16:00で閉まってしまうので

こちらのトイレは使えませんね。

もうちょっときれいなトイレを使いたいとなれば坂を下ってショッピングセンター

「ちぇるる野毛」内のトイレや途中のコンビニのトイレを借りるとよいと思います。

*アクセス
・JR京浜東北・根岸線「桜木町駅」より徒歩15分 駅改札を野毛山方面へ出ます。(みなとみらい方面と反対側)

JR桜木町駅からの道順はこちらの地図で確認できます。

・京浜急行線「日の出町駅」より徒歩10分

駅を出るとすぐにスーパーと100円ショップがあるのでこちで必要なものはそろいますよ。

京浜急行日ノ出町駅からの道順はこちらの地図で確認できます。

・JR京浜東北根岸線「桜木町駅」より横浜市営バス89系統一本松小学校行き「野毛山動物園前」下車すぐ左側
大人220 円 子供110円   所要時間7 分  15 分間隔で運行

*帰るときのおすすめコース

帰るときは一気に観客が動き出すのでJR桜木町駅やみなとみらい線みなとみらい駅は想像を絶する混雑になります。

駅が混むというよりそこへ行くまでの道が人で埋め尽くされなかなか前へ進まないような状態になります。

なのでここでお勧めなのが京浜急行日ノ出町駅。野毛山公園からは徒歩10分。

すでにアクセスでご紹介していますが、こちらのコースを選んだほうが多少なりとも混乱を避けられます。


「マリンタワー」

昭和36年に完成して以来、
街のシンボルとして港の発展を見続けてきた横浜マリンタワー。

横浜開港150周年を迎え、新たに生まれ変わる街のシンボル

山下公園の道を挟んで反対側にそびえる高さ106メートルの世界一高い灯台で、以上100メートルの高さにある29階と30階の展望台からの夜景は格別です。

ちょっと離れていますがタワーの29階、30階からなら十分に花火が見えます。

花火大会の日も、横浜市一帯を見下ろす夜景と共に、花火を楽しむことが出来ます。

みなとみらいや山下公園が一望できます。

展望フロア営業時間:10:00~22:00 ※最終受付が22:00まで、営業終了は22:30

ギリギリに行っても入れなくなるので早めに入っておきましょう。

*周辺の施設

駅から1分の立地なのでコンビニ、スーパーマルエツなどお店はたくさんあります。

カフェやレストラン、ホテルもありますが混雑も予想されるので、できれば予約をお勧めします。

気候が良ければ山下公園で子供たちとお弁当なんか食べてもいいですね。ランチは良く

山下公園で子供と食べに行きました。

【通常料金】

大人:750円

中高生:500円
小学生:250円

幼児:200円

3歳未満:無料

・お誕生日当日と前日・翌日は無料

3日間は何度でも利用できるサービス。

開港記念日が誕生日の運の良い方は

使えますね!

※誕生日の確認できるもの(免許証、学生証、社員証など…)必要です。

・事前に購入、スマホで入場できるお得な前売りチケットもありますよ。
詳しくはこちらを参考にしてください。

*アクセス

公共の乗り物 当日は信じられないほど込みます。

道路に人があふれているかのように

道が人で埋まりますので必ず公共の移動手段を使いましょう。

・みなとみらい線「元町・中華街」駅4番出口より徒歩1分

駅を出て地上に出るとすぐに見えます。

みなとみらい線元町・中華街駅からの道順はこちらの地図で確認できます。

・JR「石川町」駅より徒歩15分

JR石川町駅からの道順はこちらの地図で確認できます。

・横浜駅東口よりシーバスにて15分・山下公園下船、徒歩2分

下船してすぐに見えますよ。

横浜駅きた東口から横浜東口シーバス乗り場はこちらの地図で確認できます。

シーバス乗り場はベクォータ3階のパン屋さん「デリフランス」前の階段を下りちょっと歩くと右側にあります。チケットは左側のベイクオーターの建物内にあります。マクドナルドがありその奥にチケット売り場がありますので見てみてください。

山下公園までの料金

大人700円 子供350円 (所要時間約15分)


「ポートサイド公園」

横浜駅きた東口から徒歩12分(約900m)
高層マンションが立ち並ぶポートサイド地区にあります。

運河と同じ目線ながら、みなとみらいの全貌を眺められます。

花火も最高!です。

運河沿いの長い公園です。遊具などはありませんが芝生と石畳のプロムナードがきれいな

癒しの公園です。

運河には遊覧船も通り、その向こうにはみなとみらいのビル群が見えます。

この辺りは本当に住宅地です。公園内にはそれとなくベンチがあちこちにあり、ベンチに座れなくてもシートがあれば芝生で座ってみることもできます。

ただ、すぐそこは運河できちっとしたフェンスがあるわけでもないので(フェンスはありますが間が大きい)子供が落ちないように気を付けましょう。

この辺りは中、高層マンションが並ぶ地域でちょっと先まで行くと昔からある住宅地で横浜駅周辺にしては落ち着いた場所なのです。

なので周辺のお店やアーケードもあるのですがそんなに遅くまでやっているところはありません。

*アクセス

詳しくはポートサイド公園への道順はこちらの地図を参考にしてください。

横浜駅北口は上り線なら一番前の、下り線なら一番後ろの出口になります。

出たら右方向に行きエスカレーター上り、さらにエスカレーターを上ります。

エレベーターもありますよ。

ベイクォーター方面へつながる歩道橋をそのまま進みベクォータ3階のパン屋さん「デリフランス」前の階段を下ります。

運河沿いをそのまま進むと橋の下を通る通路があります。

そのまま進むと目の前にあるのがポートサイド公園。

*周設辺施

運河と反対側に大きな通りがあり道沿いにコンビニがあります。

ベイクオーターは駅から行く途中に通るショッピングモール。

ここにも持ち帰りならローソンやパン屋さんがありますし、レストランもイタリアン、ハワイアン、フレンチ、ステーキ、オイスターバーといろいろあります。

*トイレ

ベイクオーターがやっぱりきれいで安心。

公園内には公衆トイレはありませんのでご注意。

緊急の場合は裏の道沿いのコンビニですね。



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各穴場紹介でトイレの情報も記載しましたが、行く途中にトイレがあったら、したくなくても必ずトイレに寄っておくと子供も安心しますよ。

近くにトイレがある場所をご紹介しましたが、どうしてもダメな場合はコンビニで借りるなど頑張ってください!

まとめ

穴場としては花火が見られること前提で、有料席から見るような打ち上げの瞬間とか、レーザービームショーは見られないことが多いです。

がのびのびと子供と一緒に花火が見られるのは気兼ねしなくていいですよね。

遠くからでも生の迫力はすごいですから。

今回ご紹介した場所は最寄り駅がメイン会場とはちょっとずれていますが電車はやはり混雑します。

混雑に巻き込まれないようにちょっと早めに帰るつもりでいかれたほうが後々疲れが残らなくていいですよ。

帰るときは一気に人が駅に集中するのであり得ないほどの混雑になります。

荷物を持って子供の手を引いて私も大変な思いをしたことがあります!

指定席でらくしてみていたのに帰りはこんな戦いのようになるとは!
と思いました。

帰りにはぐれたりしたら大変!「明日は学校なのに!」なんてことにならないように早めに切り上げましょうね。

それでは穴場で、準備万端で楽しい花火大会を満喫してください!

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