旅行といえば何をどのように持っていくのが効率的なのか・・・
必要最低限のものを効率的に持っていき、帰りも持ち歩く荷物が増え過ぎないようにしたいところ。
帰りのことも考えた効率的なパッキングができれば帰りもスムーズに❣
パッキングを軽く見ると荷物が入らなくなってスーツケースを買い足さなくてはならなかったり、超過料金を払わなくてはいけなかったり、そもそも荷物を持って帰るのをあきらめなくてはいけなくなったり・・・・
そんなトラブルも避けることにまります。
旅行先が冬か夏かでも持っていくものには違いがありますが基本的にパッキングのコツは一緒です。
今回は飛行機に預けるスーツケースの中に入れる物のパッキングについてのご案内です。
機内持ち込みの荷物ではありません。
旅行の持ち物を厳選・最小限にする
これがあったらいいかも、便利かも・・・など考えるといろいろ持っていきたくなりますよね。
そこをグッとこらえて必要なものだけを厳選します。
*服の量
4~5日の宿泊ならその日数分で十分。
組み合わせはホテルに泊まる日数分。
現地で買い物をしてそれを着るつもりであれが1日分ぐらい少なくてもいいぐらいです。
リゾートに行く場合は現地での服装は水着やTシャツ、パンツ、ビーチサンダルとかになりますね。
もともとの量が小さいので少なくて済みます。
アメリカ・ヨーロッパなど観光で歩き回るのであれば、しかも冬だとさらに服の量が多くなります。
パンツやセーターなどは2~3日は同じものを着るようにすれば量は減ります。
しかもざっくりしたかさばるものは避けます。
*正装
夜の食事での正装などのことも考えてしまいますよね。
その場合に簡単なドレスを一枚。
もっていっても量的には多くなりませんよ。
クルクルとたたんで、小さくなる化繊のしわにならないドレスならいいですね。
*靴
私は飛行機に乗るときからスニーカーなど動きやすい、履きなれた靴を履いて行きます。
正装の時に履きたいパンプスはなるべくヒールのないかさばらないものを持っていきます。
ハイヒールなどの靴などはかさばる上に型崩れが気になるので諦めます。
現地で素敵な靴に出会うかもしれないのできっぱりかさばるものは諦めます。
どうしてもかさばる靴を持っていきたいときは履いて言ってしまいましょう。
機内では足がむくむので、リラックスするためにも折り畳みのスリッパをもっていくことをおすすめします。
*下着
下着も宿泊日数分持っていきます。
ビーチリゾートで遊ぶ場合はちょっと多めにもっていきます。
帰りに増えるものの事を考えたパッキング
そろえたものをスーツケースに入れるときのコツです。
スーツケースの中央で別れるように内蓋が付いていますが両方均等に入るようにします。
スーツケースを立てたときに安定して倒れにくくなります。
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ドライヤーや化粧品などの重いものはスーツケースの下部(スーツケースのキャスターの方)に置きます。
ドライヤーはホテルについていますが風力が弱いので私はいつも持っていきます。
旅行用のものなら変換機が付いていてしかも折り畳みなのでそれほどかさばりませんよ。
重いものはスーツケースの左右に分散して下から置いていきます。
きれいにたたんで重ねることで省スペースになります。
もしくはクルクルきつく丸めて着替え用の袋にぎゅぎゅと詰め込みます。
重い物の上に置きます。
服を入れたら軽い下着を置きます。
我が家ではスーツケースの片方は私、もう片方には主人や子供のものを入れるようにしています。
分けておくとそれぞれが自分のものを自分で簡単に見つけることができますよ。
カメラ・ビデオカメラ・充電器・変圧器・海外用たこ足コンセントなどはジッパー付きビニール袋に入れて荷物の中央に入れます。
そうすると周りの衣類がクッションになりますよ。
おすすめ❣スーツケースに空きスペースを作る
帰りのお土産や買い物を入れるスペースをスーツケースの上の部分に作ります。
そのスペースに帰りに使える他のバッグを入れておくとスーツケースの中で荷物が動かなくていいですよ。
帰るときには荷物のほとんどがお土産と洗濯ものになっていると思います。
私は家ですぐに洗えるように洗濯ネットをもっていって使用済みのものはネットに入れてしまいます。
下着用、服用、色別で濃い色用、靴下などの小物用に分けてネットに入れるようにしています。
家に帰ってからとっても楽ですよ。
ジーンズなどのかさばる服はくるくる丸めてネットにぎゅうぎゅうに入れます。
替えるときも来る時と同じように重いものから軽い物へとスーツケースの下から詰めていくようにします。
旅行のパッキング スーツケース収納は帰りのことも考えるのがコツのまとめ
行く場所(リゾート系、観光系など)、季節によって服の荷物がかなり違ってきますがなるべく持っていくものは少なくする。
スーツケースの下から重いもの順に詰めていく。
必ず持っていかなくてはいけないもの(常備薬、スマホ充電器など)以外に、これがあったら便利かも・・・ぐらいのものはとりあえずリストから外す。
これがパッキングのコツですね。
多すぎると重くなり過ぎて超過料金を取られたり、そもそも受け付けてもらえなくなる危険性も‼
楽しい旅行の最後に空港で荷物にまつわるトラブルにならないようにしたいものですね。
楽しい旅行できますように!
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