ハート型の手作りオーナメント
バレンタインに壁を飾るのに何がいいのか悩んでいる人。
絵を飾るにしても、どんな絵、額がいいの?
自分で好きなようにハンドメイド
できたらいいのにって思うことありますよね。
ドライフォームでできちゃいます
複雑な形も自由自在
こんなハート形のオーナメントはいかがですか?
プリザーブドフラワーで作れちゃいます。
でもどうやってハート形を作るの?
また、市販のハート形の土台を探さないといけないの?
いえいえ、簡単に自分で作れるのですよ!
ドライフォームを使って自分で
好きな形を作るのです!
ドライフォームとは・・・
![ドライフォームの例](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2017/10/20171019_1827501-e1508405582189.jpg)
プリザ・アーティフィシャルアレンジに使われるドライフォーム
ドライフォームとはプリザーブドフラワーアレンジ
を作るときの土台になるかたいスポンジのようなもの。
プリザーブドフラワーは水はご法度!
挿して固定できれば良いので、給水の必要はなく
挿しやすく抜けにくい素材であればよいのです。
しかも軽くて加工もしやすいのがドライフォーム。
加工しやすいのでどんな大きさでも、形でも
カッターでかたどりできます。また、軽いので、
壁にかけたり、吊るしたりするオーナメント
も作ることができるのです。
生花のフラワーアレンジメントを作るときは
フローラルフォームと言って緑色などの
スポンジのようなものを使います。
やや、柔らかくて水を完全吸わせて使います。
ドライフォームはこれとは全く違うものなので
購入時に気を付けてください。
ホームセンターなどで購入できます。
レンガの2倍ぐらいの大きさで
100~200円(税別)ぐらい。
(レンガのように重くありません!軽いです)
![カッターなどで切ることができます](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2017/10/20171019_1828291-e1508405964945.jpg)
カッターなどで切ることができます
いろいろな使い方ができるので、カッターで
必要なだけ必要な形にカットして使えるので
こんな風になっちゃいました。
ボロボロ崩れることもないので
ビニールなどに入れて保存して
必要な時にまた使ってください。
ハートアレンジ、こんな風に作ります
必要なもの
プリザーブドフラワー基本の道具➡簡単にそろえられる道具を
クリックしてください。
花材
プリザーブドフラワー
バラはこちらを使いました。
メーカー シリーズ 色 数
Vermeille ローズアイネス レッド 2個
Preserving シャーロット キャンディーピンク 3個
その他のプリザ
アリシエール(葉)10枚
ソフトカスミソウ (白ラメ)1房
その他の材料
木の実(ゴールド)
ラインストーンバックル
リボン (ショッキングピンク)1m
フェルト布(100均で購入可)
作り方
土台を作る
1.ドライフォームを半分の高さのところで
半分に切ります。
2.半分の厚さになっドライフォームを
対角線上で切り2つの直角三角形を作ります。
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![ドライフォームのカットイメージ](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2017/10/20171019_1920191-e1508408604487.jpg)
ドライフォームのカットイメージ
3.上の写真のように切り取る前にカットイメージを
書いてしまいます。対角線の角度の大きい方から
1/4の点と底辺の角から1/4の点を直角の短い
辺の中央を経由してまあるく結びます。
ハートの丸い部分ですね。
同じようにもう1つ作ります。
2つできたら底辺部分をグルーで固定し
ハート形の出来上がり。
3.ハートの裏側から#24自巻ワイヤーを7㎝に切り
Uピンを作ります。 両先端を直角に折り曲げ
💖の上のくぼんだ部分の裏側に挿します。
ループがフックに掛けられる位置に挿してください。
フックがとれないようにグルーで固定します。
4.出来上がったハートの裏側をフェルト布の上に置き
ハート形にフェルトを切りグルーで付けます。
こうすることで置いたりかけた場が汚れません。
5.側面をリボンで囲みグルーで留めます。
ハートの上のくぼみからスタートします。
この位置が一番見えにくいです。
一周したらリボンをちょっと重ねてもう
一周します。ドライフォームよりもリボンが
上に来るようにリボンを巻いてふちを作ります。
花材の処理
6.バラは#26ワイヤーを1/3に切り
クリスクロスメソッドでワイヤリング。
テーピングして、開花も忘れずに。
7.実物は#24ワイヤーを1/4に切り
直接松ぼっくりなどに挿し、取れないように
グルーで固定。
8.カスミソウは小さな束をいくつか作り
#28ワイヤーを1/3に切り、
ツイスティングメソッドでワイヤリング。
9.アリㇱエール(葉)は自巻#28ワイヤーを1/2に切り
ツイスティングメソッドでワイヤリング。
葉が大きいので葉をふんわりとまげて
葉と葉をホチキスで留めます。
すると写真のように緑のリボンのように見えます。
長い葉ものなどはくるくる巻いてホチキスで留めると
また違った表情が出て面白いですよ。
10.それぞれテーピングを忘れずに。
11.バックルにリボンと通し
出てきた両端をまとめて#26ワイヤーで
ツイスティングメソッドでワイヤリング。
花をドライフォームの土台に挿します
基本的に土台に対して垂直に差して大丈夫です。
花の向きを変えたいときは若干傾けて挿します。
土台を中央でグルー留めしているのでこの部分には
お花は挿去りません。
12.挿す位置はまずフォーカルポイントは中央にします。
一番きれいで大きいバラを挿しますが、上下左右に
並べずに斜めなどにずらしてナチュラルさを出します。
13.小さめのバラをハートのポイントに挿します。
14.実物やグリーン(葉)を空いているところに挿します。
グリーンはコントラストが強いので輪郭が
なんとなくわかるように斜めに差してみてください。
15.ちょっと離れて全体を見て輪郭が欠けているところに
残り物もを挿します。
16.仕上げにバックルを挿して出来上がり❣
色を変えるだけで季節まで変わります
今回はバレンタインバージョンで
レッド&グリーン中心で作りましたが
色を変えれば・・・
![バレンタインバージョン作るとこんな感じ](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2017/10/vcm_s_kf_repr_832x624YGTGK7NO-e1508425000965.jpg)
バレンタインバージョンで作るとこんな感じ
色を変えただけで春っぽくなりますよね。
濃い、大きな葉の代わりに細い軽やかな
ベアグラスなおどを使うと軽やかに!
クリスマスなどのイベントにも当然OK❢
まずはバレンタインバージョンを作ってみてくださいね💛
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