プリザーブドフラワーのリースの作り方 変わったリースの使い方です🎵

【こんなリースの使い方あります💛】

リースを壁掛け用ではなくて、

アレンジの中の1つのパーツとして

水平にして使います。

花器に季節のラインのグリーンなどを放射状に

挿し、その上からリースをかぶせるという

デザインです。

【用意するもの】

1.リース

わざわざ買わなくてもワイヤーで作ります。

売っているリースだと重くなってしまうので

2.プリザーブドフラワー

・メインになるMサイズのバラ 2~3個

・Sサイズのバラ       3~5個

・アジサイ          適量

・モス            適量

・麦             8~10本

・ラグラス(ドライ)     8~10本

・ペッパーベリー       1本

・ユーカリ          1本

・ラフィア          10本ぐらい

3.通常のアレンジの用意 詳細はこちらで確認できます。

・ドライフォーム・花器 ・工芸法ハサミ

・ワイヤー ・グルーガン ・グルーガンレフィル

・フローラルテープ

【作り方】

1.ドライフォームを固定

このアレンジではドライフォームを花器より1cmほど

低くセットします。ドライフォームと花器は

グルーガンで固定してください。

2.リースの土台を作ります。

通常、花でガーランドというお花で

できた弦のようなものを作り輪にしますが、

今回は簡単な作り方をご紹介!

1)一番太いワイヤー、#24ワイヤーを3本まとめて

フローラルテープでくるくる巻きます。

巻き方はワイヤリング方法を参考にしてください。

同じものをもう1つ作ってください。

2)1)のテーピングしたワイヤーをつなげて

輪を作ります。ワイヤーの端と端を2cmほど重ねて

用意した#28ワイヤーで重なった部分を

ぐるぐる巻きにします。

作る輪の直径は花器の直径より大きくしてください。

大体花卉の直径+3~4cmで大丈夫です。

3)余ったワイヤーを切り取ってください。

2か所のワイヤーでつなげた部分をフローラルテープで

カバーしてください。

4)できた輪の周りをラフィアで巻きます。

ラフィアの巻き始めを巻き終わりは

グルーで止めてください。

ラフィアは3本ぐらいを1束にして

ふんわりと2~3重巻いてください。

後で、花をこのラフィアの隙間から

ワイヤーにグルーで付けるので

ふんわり、隙間を作るように巻きます。

5)2~3周同じことをして、出来上がり。

途中でラフィアが終わったら最初と同じように

ラフィアを足してください。

3.お花の加工をします。

・バラ   #24ワイヤーでクリスクロス

ワイヤーは1/3に切ってください。

・アジサイ、ペッパーベリー

子房に分けて#28ワイヤーでツイスティングメソッド

ワイヤーは1/3に切ってください。

5~6セット作ります。



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・ユーカリ ゆかりの葉は2~3枚をまとめて

自巻#28ワイヤーでツイスティングメソッド

ワイヤーは1/3に切ってください。

5~6セット作ります。

4.バラを開花します。

グルーを使うので火傷に十分気を付けてください。

冷たいお絞りなどを用意しておくと安心です。

1)バラを持ち、もった手の指で額をちょこっと下げます。

2)下げた額にグルーを付けます。

3)素早く反対の手で額に一番近いバラの花びらを

ぐっと押し倒して額に付けます。

同じ事を繰り返してください。

4)付ける額が終わったら、下げた花びらの端に

グルーを付け一番近くにある花びらを

押し倒して付けます。

5)これを4~5回繰り返すことで

花を開花させることができます。

5.リースに花を付けます。

リースを横から見ることになるので真上からだけでなく

横からもきれいに見えるように、グルーで

接着していきます。

グルーのラフィアとラフィアの隙間から

ワイヤーににグルーをたっぷりつけ花を付けてください。

6.つけ方のこつ

・最初にメインになる一番綺麗で大きなバラを

横からきれいに上向きに付けます。

・すぐ横に小さい付けます。

バラを顔の向きを最初のバラとは違う方向にむけます。

・もう1つは反対側の大きなバラの横に

付けます。この時も花の顔の向きは最初の2つのバラとは違う

方向を見るように付けてください。

*3つのバラでフォーカルエリア(一番綺麗に見える中心)

を作ります。

・4つ目はフォーカルエリアの反対側。

外から見て綺麗に見えるように付けてください。

・ちょっとずれて5個目沿付けます。

・6個めは5個目の対角線上、と言うように

繰り返してください。

バラばかりでなくアジサイや、ペッパーベリー、ユーカリ

などもバランスよくリースに付けてください。

お花が偏らないように気を付けてください。

7.ラグラスと麦

出来上がり25~30㎝に切ります。

ラグラスと麦もツイスティングメソッドでワイヤリングします。

茎が弱いので茎の中に#26ワイヤーを

5cmほど差し込んでおくと強くなります。

出来当たりのワイヤーは差し込む部分を眺め(3cm)

ほどにしておくといいです。

8.花卉の端から外側へ挿し、放射状に広がるように

ラグラスを挿していきます。

きちっと固定できるようにワイヤーだけでなく若干

茎もドライフォームに挿してください。

9.ドライフォームをモスで隠します。

モスをちぎってフォーム上に置き#26を5cmに切って

折り曲げて作ったUピンでとめていきます。

5か所ぐらい止めれば十分。

グルーは使わないでください。

固まると後でほかのお花やグリーンが挿せなくなります。

10.麦の茎の切り落としで可愛いパーツづくり

切り落とした茎はまとめて7㎝ほどの束を作って

#26ワイヤーでくくって束ねます

挿すを5㎝ほど残しておいてください。

ワイヤーを巻いた部分はラフィアを巻いて

飾ってください。

11.モスの上からきれいに挿す

8で作ったパーツやユーカリをモスの上から挿して

表面を飾っていきます。

12.リースと花器を合体❣

リースを置き、輪の中に花卉を入れます。

花器をリースに通すように持ち上にあげ、

止まったところでリースと麦・ラグラスを

#28自巻ワイヤーで止めます。

4,5か所止めて出来上がり❣



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