プリザーブドフラワーアレンジを作るのに必要な道具は?
これまでちょこちょこ生花のフラワーアレンジメントやプリザーブドフラワーのアレンジをご紹介してきましたが、いろいろなツールのご紹介をしていなかったのでご説明しておきますね。
どれもあれば便利で必要なもの。
生花やアーティフィシャルフラワーでも使うものですのでぜひ揃えてみてください。
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道具はこちら!
ちゃんと道具をそろえることできれいに仕上がります。
左上から
1.ドライフォーム
プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー(造花)アレンジに使います。
給水フォームと違って水を含ませずそのまま使用します。給水フォームより硬く挿したプリザーブドルラワーや造花の茎をきっちり固定してくれます。絶対に水を含ませないでください。
いろも白、グレー、ブルー、ピンクなどいろいろアレンジに合わせて選ぶことができます。一般的にどこでも手に入るのはホワイトやグレーです。
手に入るのはホームセンターや大型手芸品店などです。
2.ワイヤー
ふとさによって番号が付いています。
番号が小さいものが太く、番号が大きくなると細くなります。
プリザーブドフラワーだけでなく生花でも使うことがあるので揃えておくといいですね。
一番使うのは私の場合#28(細い)、#24(やや太い)、#28と#24の間の太さの#26です。ほかにも場合によって#20なども使いますが、とりあえず#28、#26、#24の3種類あれば間に合います。 大体200本で一束になっています。
また、葉の加工に使うのにワイヤーにあらかじめグリーンのテープが巻いてあるもので《自巻》と呼ばれるワイヤーがあります。パッケージには《グリーン》と書かれています。
普通のワイヤー同様に、太さによって番号が付いています。自巻きワイヤーは#28、#26、があれば大丈夫です。
3.グルーガン
ピストルのような形をしているのがグルーガン。
写真の隣のカップに入っているグルースティックをグルーガンの後ろの穴に挿入して使います。
コンセントにつなげて通電させて、グルーガンの中で電気で熱せられたグルーが溶けます。引き金を引くと先端から溶けたグルーがニュルニュルと出てきます。
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接着したい場所にグルーを付け接着したいものを固定します。
グルーガンにはスイッチがなくコンセントを挿した時点で通電が始まります。グルーとグルーが出てくるグルーガンの先端は高温になります。火傷をしないように触れないように気を付けてください。
温めたグルーは熱が冷めると固まります。
コンセントを抜くと通電が終わりグルーの過熱は終わります。グルーが温まって出てくるまで、グルーガンが冷めるまで、ともに時間がかかりますので、ご注意ください。
グルーガンは高温表記のものは熱過ぎるので高温表記のないものを選んでください。
さらに詳しくこちらのサイトで説明しています
グルーガン 使い方の基本とおすすめはどれ? 温度にも違いはある?
4.フローラルテープ
プリザーブドフラワー
の茎(ステム)を巻く時などに使います。色も薄い緑、濃い緑、茶色、赤茶、白などあります。花材の色、アレンジにの用途によって使い分けます。グリーンかホワイトのテープがあれば十分です。
5.工芸用ハサミ
私が使っているのは生花用の
ハサミで、こちらでワイヤーも切れるのでプリザ作成にも使っています。庭木を切るための鉄製の重いハサミや、紙用のハサミは使わないでください。切れなくなります。
6.ペーパーナイフなど
ドライフォームをカ
ットするときに使います。カッターでも切れますがカッターでは長さが足りなかったり、危なかったりするのでこちらが使いやすくて私も使っています。
7.ピンセット
細かい細工をするのに使うこと
があります。花びらなどを傷つけないように先端が丸いもののほうが使いやすいです。
8.ペンチ
太いワイヤーなどを切るときにあ
ると便利。
まとめ
以上がプリザ作成にあると便利なツールです❣
いろいろなアレンジにも生かせるツールでもあります。
プリザーブドフラワーだけでなく、生花、切り花、造花(アーティフィシャルフラワー)のアレンジなどにも使えるので持っていてとても有効活用できます。
どれも、手芸店、ネット、100円均一などで手に入るものなので是非そろえておくと便利ですよ。
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